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水回りのなかでも、トイレはプライベート空間だからこそ、選び方に少しだけこだわれば満足度は一気に高まります。

便器の機能性

水回りの設備は進化しており、機能性能も向上しています。

しかし、せっかく最新機能を搭載したものを選んでもほとんど使用しないことも少なくありません。

「最新」に意識が向きがちですが、本当に必要であるかどうかを少し考えましょう。

便器のタイプ

水回り設備にはさまざまなタイプが展開中です。

トイレの場合には、便器・便座・タンクから構成されていますが、以下のタイプから選びます。

・組み合わせ型

・一体型

・タンクレス型

「組み合わせ型」は、便器とタンクが別なので、ある程度の設置スペースが必要になり手狭なトイレになる可能性があります。

また、便器とタンクが一体型のトイレはすっきりとしているため、スペースに余裕もあります。

ただし、故障したときに部分修理が難しいというデメリットもあります。

水回りリフォームでもっとも人気を集めるのは「タンクレス型」です。タンクがないので掃除がしやすいことがメリットです。

このように、便器のタイプに少しこだわることにより、スペースを広く見せたり、掃除をしやすくするなど、魅力が多くあります。

しかし「もっとおしゃれに」と考えるなら、トイレリフォームはデザイン性も加味しましょう。

デザイン性

水回りリフォームの魅力は好みのデザインを追加できることです。

自宅のトイレも壁紙、床材、照明などちょっとしたポイントにこだわるだけで、高級感や遊び心のある空間に仕上げることもできます。

プライベートな空間だからこそ、デザイン性に少しこだわってみてはいかがでしょう。