新着情報

日本らしいトイレと言えば和式、でも最近はほとんど洋式しか見ないのではないでしょうか。
しゃがんでの状態は体重が重い方や妊婦さん・年配の方にとってはかなりの負担です。
おうちをバリアフリーにしたタイミングで和式から洋式へのトイレリフォームもおこなった
という家も多いかもしれません。

和式から洋式へ、配管も電線も違ってきますからお値段が高いことは知っておいてください。
だいたい約10万円程度から約30万円程度が相場となっています。
ついでに床や壁をクロスとかフローリングに張り替えるとなれば、更にその分の費用も上乗せされます。
トイレリフォームなんて小さな空間だからそれほどかかるはずが無いと思っていたら、
それは大間違いというわけです。
壁や床の張替え費用は約10万円前後からおおよそ50万円近くなることもあります。

金額はともかく、トイレリフォームの工期は短いです。
床の張替えや配管や電線工事もとなると数日となってしまいますが、トイレだけなら約１日で終わるでしょう。
当然ながら、その間は使用ができません。
お風呂なら使えないならあきらめてもいいのですが、トイレはそういうわけにはいきません。
１日に数回は通う場所、たった１日とはいえその間はどうするかも合わせて考えておきましょう。

年齢を重ねてしゃがむのが大変になったからこそ洋式トイレへのリフォームを考えたというお宅であれば、
補助金制度を上手く使えるかもしれません。
介護を目的とするものと見なされれば介護保険が使えるのです。
それだと２０万円までを上限として９割が負担されます。
かなりお安くなりますね。
ぜひ相談してみてはいかがでしょう。