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毎日の家事負担を軽くするためにもキッチンリフォームでおすすめしたい設備として、

ビルトイン食洗器、レンジフード、昇降式吊戸棚の３つがあります。

今回は、キッチンリフォームでおすすめしたい3つの設備についてご紹介します。

 

 

ビルトイン食洗器

ビルトイン食洗器は、食器を洗う手間が省け、乾燥まで一気に行える優れものとなります。

 

時間短縮

毎日の家事は、少しでも早く終わらせたいものです。

食洗器は『食器洗い・乾燥』という手間をぐっと減らしてくれる便利な設備となります！

食器洗いのタイミングは、一日に何度もありますが、

その都度、食器を洗いフキンで拭いて乾かす、

という作業が省けて時間短縮になるためおすすめです。

 

水切りカゴの代わり

キッチンがスッキリしない理由の一つに水切りカゴがあります！

洗った食器を一時的に置いておく場所となりますが、

キッチンの上をスッキリさせたいと思うとどうしても邪魔に感じてしまいます。

また、水切りカゴは水垢やヌメリなども気になることも多いため、

専用の水切りカゴの代わりに食洗器を使用することで、

水切りカゴそのものをなくすことも可能です。

乾燥機能を使用すれば食器拭きの手間もなくなりますよ。

 

高い洗浄力

食洗器は、油汚れが落ちにくいタッパーやグラス、

お皿の汚れもしっかり落としてくれるので重宝します！

洗う手間がないため、手荒れも少なくなることも嬉しいポイントではないでしょうか。

また、食洗器の洗浄能力に加えて『食器洗い洗剤』の選択も重要となります。

この二つを組み合わせることで、高い洗浄力を発揮してくれますよ。

 

 

レンジフード

レンジフードと換気扇との違いは、プロペラの形状や設置位置となりますが、

何よりもお手入れのしやすさが全く異なるという点が挙げられます。

特に、最近主流の薄型レンジフードは、

ノンフィルターで整流板構造となるため、お手入れが楽になりますよ。

 

掃除のしやすさ

レンジフードの特徴は、網フィルターがない、凹凸が少ない、掃除する部品が少ないことです。

これらの利点は掃除のしやすさでしょう！

換気扇掃除で悩まされている網フィルターがないことで掃除がしやすくなりますよ。

さらに、整流板がフィルターの代わりになり、大部分の油が整流板に付着します！

整流板は文字通りただの『板』のため、凹凸や網目がなく、掃除がしやすいのがポイントとなります。

また、部品には、油を寄せ付けないコーティングが施され、

油の付着しやすいファンも楽に掃除できるように配慮されていることもおすすめのポイントです。

 

強力な吸い込み力

壁付けの換気扇に比べて吸引力がとても強いのも特徴となります。

この秘密は整流板にあります！

一見すると整流板がフードをふさいでいるように見えますが、

ここに秘密があり、整流板とフードのスキマを調整することで『隙間風効果』を発揮するのです。

吸い込む空気をより早くし吸引力を上げ、同時に油と空気を分離しやすくしています！

 

おしゃれな外見

換気扇との違いは、すぐれたデザイン性となります。

煙やニオイを集めるため、大きなフードは欠かすことができませんが、

同時に、なんとかあのフードを隠せないか？と考える方も多いのではないでしょうか。

そこで登場するのがスリム型レンジフードです。

煙やニオイを集める大きなフードを、整流版を使うことで薄くしています！

帽子のツバのようなフードが、存在感を極力薄め、インテリアにマッチしますよ。

 

 

昇降式吊戸棚

昇降式吊戸棚は、高いところ［吊戸棚］の収納物を目の前におろせるのがポイントです！

電動式と手動式の２種類あります。

 

作業効率が上がる

キッチンの吊戸棚を引き出して下に降ろすことで収納した物が見やすく、出し入れが楽になります！

目の前に収納したものを降ろせるため、わざわざ椅子や脚立を準備する必要がありません。

そのため、作業効率アップにもつながりますよ。

 

安全に物が取れる

吊戸棚から物を出し入れにするには、椅子や脚立を使用する方が多いと思います。

足腰がしっかりしているうちは良いですが、

高齢になってくると高いところへ登るのは転落のリスクもあり危険です。

昇降式吊戸棚は、収納棚を手の届く位置まで下げることで、

背伸びをしたり、椅子を使用せずに安全に取り出しや収納が可能となるためおすすめです。

 

デットストックがなくなる

本来の吊戸棚は、余り使わないものを収納しておくスペースとして使用されることの多い棚となります。

収納スペースとしては有効ですが、余りに使わないものはデットストックとなってしまいます。

しかし、昇降式吊戸棚を活用することで、デットストックをなくし収納スペースを有効活用できますよ。