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まずは、戸建て住宅と違うのはマンションです。
複数の世帯が暮らしているので、まずはリフォーム可能なのかどうかチェックしましょう。
マンションは専有・共有部分に分かれています。
基本的にリフォームができる部分は専有部分です。
これは、緊急時の避難経路を確保しておくなど、安全面を考慮していたり、外観は美観上の問題も発生するからです。

■マンションのルール

管理規約というものがあるので、リフォームするならば管理組合へ事前に相談しなければなりません。
工事が可能な範囲の確認はもちろん、図面が必要にもなりますからそうした手続きなども含め、
管理組合と話し合いましょう。
専有でも好き勝手にはできないのが戸建てとの違いです。

■水回りリフォームについて

化粧をしたり、洋服を脱いだり、身支度をするときには洗面所を利用するでしょう。
水回りリフォームでも割とリーズナブルに施工ができる場所ですが、様々な機能が必要になります。
特に、見た目の変化もあるのは、洗面化粧台でしょうが、使いやすい製品を選びましょう。
また、作業性・清掃性に加えて、あれこれしまえるように収納も大事になります。
次に、洗面所と隣接する浴室のリフォームを考えてみましょう。
お風呂は1日の疲れを癒す場所ですが、快適性のみならず、安全性・清潔性も考えましょう。
さらに、トイレです。
汚れが気になる場所ですし、暗い、狭いといった難もあるでしょう。
水回りは特に、カビなどの菌が繁殖しやすく、掃除がしやすいことはポイントです。
清掃性・快適性で選びましょう。
水回りといえば、キッチンですが、システムキッチンなど、汚れが取れやすい設備機器を考えましょう。