水まわりリフォームで押さえておきたいポイント
水まわりリフォームを成功させるために押さえておきたい大事なポイントをご紹介していきます。
時期の見極めや、費用をおトクにする方法など、
水まわりを計画する際にぜひ知っておきたい3つのポイントを順に解説していきます。
水まわりリフォームを成功させるためには、まず時期を逃さないことが肝心です。
計画は早すぎてもムダですし、逆に遅すぎると今度は費用が倍増してしまうことも。
そこで成功のポイント1つめは、水まわりリフォームのタイミングの見極め方からご紹介します。
1、時期・タイミングは、見た目だけで判断しないこと!
水まわりリフォームのタイミングは15年~25年が目安です。
劣化の進行速度によって幅はありますが、
タイル張りの在来工法の浴室の場合は、築20年を過ぎると、土台や下地材の腐食が進んでいるケースをよく見かけます。
原因は水もれやシロアリです。
小さなひび割れでも放置しておくと、水を吸い込んで内部で腐食が進んでいることがあります。
外見上はキレイでも、目に見えない部分で劣化が進行している可能性があるのです。
またシロアリは暖かく湿度が高い部位を好みますので、水まわりの中でも特に浴室周辺の被害が目立っています。
浴室リフォームで現場調査を行った際、浴室の隣の脱衣室の床がふかふかになっている家は、
たいてい床組みの腐食も始まっていました。
水まわりリフォームは、時期を逃して、構造まで腐食が進んでしまうと、補修費用がかさみます。
特に家の角にある浴室は、近くに通し柱が通っていることが多いので、注意が必要です。
カビが目立つようになったり、掃除が大変になったり、快適に暮らせないと感じたら、それもリフォームのタイミング。
水まわりリフォームの時期を知る目安は、劣化によるものだけではありません。
築20年前後になると、浴室内でカビが目立つようになったり、掃除が大変になってきたり。
キッチンでは汚れの他に、収納不足や使い勝手も気になり始めます。
まだ使おうと思えば使えるけれど、毎日の暮らしの中で、もっと快適に便利に暮らしたい!
という気持ちが強くなってきたら、その時も水まわりリフォームのタイミングです。
トイレのリフォーム時期はわかりにくいですが、これもだいたい20年前後が目安です。
その頃になると、黒い輪染みが出やすくなり、内装の傷みが気になり始めます。
トイレに関して言えば、便器の寿命はいつ?とよく聞かれるのですが、陶器の便器なら割れない限り100年でも使えます。
しかしだからといって100年間、同じ便器を使い続けて、快適に暮らすのは難しいでしょう。
水まわり設備の寿命とリフォームの好機は別ものなのです。
最新の水まわりは便利でエコのものが沢山あります。
早くスタートすれば、それだけ快適な暮らしの先取りができるのはもちろん、費用面でも節約できます。
水まわりリフォームのタイミングは、
設備や建材の劣化時期と、暮らしの中で新しい暮らしへの要望が高まった時期の両方を考えあわせて、
築15年を過ぎたころから計画、築20年で実施を目安にするといいでしょう。
キッチン、浴室、洗面、トイレなど最新の水まわり設備は、掃除がしやすく、収納力があり、省エネ性能に優れています。
遅すぎるより一歩早めにスタートしておくと、快適の先取りができるのはもちろん、
光熱費を削減できるので費用面でもお得になりますよ!
いかがでしたでしょうか。
次回、水回りリフォームで失敗しないための
費用についてや設備の選び方のポイントをご紹介していきます。
高石市・堺市の水回りのリフォームは株式会社ダイシン設備にお任せ下さい。
会社名:株式会社ダイシン設備
本社住所:〒592-0011 大阪府高石市加茂3-9-14
堺支店住所:〒593-8312 大阪府堺市西区草部140-1
TEL:072-288-7140
FAX : 072-265-9639
営業時間 : 8:30~18:00 定休日:不定休
対応エリア:高石市・堺市を中心に大阪府内
《 業務内容 》
お風呂・浴室リフォーム/キッチンリフォーム/トイレリフォーム/洗面所リフォーム/その他リフォーム/水道修理/水道引込工事