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洗面台の使い勝手が悪いと感じたことはありますか？

使用頻度の高い洗面台だからこそ、

見た目も使い勝手もよいものにしたい！という人は多いのではないでしょうか。

洗面台を交換する際に事前に知っておくべきことは様々あります！

今回は、洗面台の交換目安や種類などについてご紹介します。

 

 

洗面台の交換目安

洗面台の交換を検討すべきタイミングについてご紹介します。

 

寿命は約15～20年

洗面台の平均寿命は約15～20年と言われています！

洗面台のボウル部分に使用されることが多い陶器は耐久性が高いため、

丁寧に使用することで20年は持つことが多いです。

しかし、化粧水のビンやドライヤーなどを落としてしまったり、

ヒビが入ってしまう場合も少なくないため、

そのような場合は、10年以内でも交換した方が良い可能性もあります。

 

メンテナンス不足で寿命を縮める可能性もある

メンテナンス不足が原因で洗面台の寿命を縮め、交換が必要になる場合もあります。

たとえば、髪の毛やアカなどが原因で内部のパッキンが劣化し、

それが原因で水もれを引き起こしてしまう場合もあるのです。

また、湿気が原因で収納キャビネットが傷み、破損してしまうケースも珍しくありません！

不具合の内容によっては部分的な補修では追いつかない場合もあるため、

その時は洗面台全体を交換する必要が出てきます。

 

 

洗面台の種類

洗面台は３種類あります！下記にてご紹介します♪

 

ユニットタイプ

水栓や洗面ボウル・鏡・収納キャビネット・照明などが一体になっている洗面台です。

比較的手ごろな値段で大がかりな工事が必要ありません。

そのため、選ばれることの多い洗面台となっています。

サイズやデザインのバリエーションも豊富なため、好みの洗面台が見つかりやすいですよ。

 

システムタイプ

システムタイプは、全てのパーツを自由に選んで組み合わせることが可能です。

好みのパーツや色合いにしたり、浴室のカラーと統一するなど、自由度が高いのが特徴となります。

ユニットタイプに比べると、費用は高額になってきます。

 

カウンタータイプ

システムタイプの一種で、カウンターを広く備えた洗面台となります。

カウンターの上に洗面ボウルが設置されているタイプと、

カウンターと洗面ボウルが一体化しているタイプの２つのタイプがあります。

洗面台のスペースを広く取れる場合におすすめですよ。

 

 

洗面台を交換する際のポイントについて

洗面台を交換する際に理解しておいた方が良いポイントについてご紹介します。

 

サイズを確認する

設置スペースに合ったサイズかを必ず確認しましょう！

設置する際に、大きすぎてスペースに入りきらなかったり、

逆に、小さすぎて壁との間に余計なすき間ができてしまったなどという失敗例もあるのです。

間口や奥行き・高さをしっかりと採寸してから洗面台を選ぶことが大切です。

 

給排水管の位置を確認する

洗面台には給排水管を通す必要があります。

そのため、給排水管の位置に問題がないかを必ず確認する必要があります。

洗面台と給排水管の位置が大きくずれていると、

給排水管を通すことが出来なくなってしまいます！

そうなると、洗面台の位置を変えなければならなくなる可能性もあるため、

必ず確認しておくことが大切です。

 

壁や床のリフォームは必要性について確認する

壁や床のリフォームも必要かどうかを考えることが重要です。

既存の洗面台を取り外したら意外と壁や床が傷んでいたという場合も考えられます。

新しい洗面台のサイズによっては、傷んでいる部分が露出してしまうことも。

また、壁と床のリフォームを別に行うより、

洗面台の交換と一緒に行ったほうが費用を抑えられる場合が多いです。

その為、洗面台のリフォームを考える際には、壁や床の確認も一緒に行いましょう。