リーズナブルな浴室リフォームパネル工法
浴室の壁や床、浴槽は水回りなので、室内の床や壁など内装に比べると老朽しやすい部分です。
傷みはじめたシャワーや浴槽、壁や床を放置したら、よりいっそう老朽が加速します。
住宅を長持ちさせるためにリフォームを視野に入れておきましょう。
パネル工法とは
浴室は昔ながらの壁や床がタイル、ユニットバスなどさまざまなタイプがあります。
リフォーム法の1つにパネル工法というものがあり、
この方法の最大のメリットは工事費用がリーズナブルなことです。
大まかにいうとパネルを貼りつけていくというシンプルな作業なので、
めんどうなことはなく簡単なステップで工事が完了します。
また、手間のかかる工事に比べて日数が短期間になることも利点です。
状況によりますが、比較的早く終了します。
在来工法からパネル工法への工事は、
これまで使っていた浴室を解体し撤去しなければなりません。
また、パネルを貼りつけていくために
適した下地に整えなければならないのでその分の費用がかかります。
ユニットバスからパネル工法への工事は解体する必要はなく、下地を整える必要もありませんが、
組み立てやシーリング費用がかかります。
在来工法であってもユニットバスであっても、
この2つからパネル工法にする場合はそれほど費用に差はありません。
パネル工法はデザインもバリエーションが豊富で、さまざまな商品から選択できます。
好みのデザインが見つかることでしょう。
パネル工法のメリット
パネル工法の浴室のメリットは、繋ぎ目が少なくお手入れが楽になります。
タイルは繋ぎ目の掃除に手間がかかりますが、掃除にかかる時間が短くなり負担が楽になります。
また、防水でカビが発生しにくいこともメリットです。
浴室によりカビが発生しやすいタイプもありますが、パネルにすればいくらかつきにくくなります。
タイルは吸収性が高いために浴室が温まりにくいとも言われていますが、
湿気を吸収しにくいパネルは比較的冷えにくくなります。
業者選びもリフォーム満足度の要です。
1社にこだわるのではなく、業者をいくつか比較しておきましょう。
水回りを得意としていないリフォーム業者と得意としている業者、
浴室をリフォームするならどちらを選ぶべきでしょうか。
言うまでもなく、得意としている業者でしょう。
水回りのリフォームを主におこなっているところを選びましょう。
また、情報をよく確認しておくことも成功させるポイントです。
施工例やこだわりなどできる範囲で良いので詳しい情報を知っておきましょう。
省エネと断熱リフォーム
浴室のリフォームは工事の範囲にもよりますが、決して安くありません。
少しでも費用を安く抑えられたら良いのにと考えている人も少なくないでしょう。
浴室リフォームは、助成金が適用される場合があります。
ただし浴室リフォームすべてに言えることではありません。
省エネ、断熱リフォームなど条件があります。
住んでいる地域によって対応が異なるので、
省エネ、断熱浴室のリフォームを希望するのであれば、事前に確認しておきましょう。
申請は工事をする前におこなわなければなりません。
すべての業者が対応しているわけではないので、
助成金を希望している場合は対応しているかをチェックしておきましょう。
工事が終了したら報告しなければならない場合があるので気をつけましょう。
パネル工法は簡単に言うとパネルを貼り付ける工事です。
浴室のリフォームの中で最もシンプルで費用も比較的リーズナブルになります。
また、お手入れしやすく、カビになりにくいこともメリットです。
リフォームを成功させるには業者選びも要となるので、
情報をしっかりチェックして優良な業者を選びましょう。
高石市・堺市の水回りのリフォームは株式会社ダイシン設備にお任せ下さい。
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